【プチ症例報告?】vsくすぐったがりさん
OPAの赤坂です。
むかむか。
先日、OPA栃木支部長の津上さんが運営する
宮の会のアウトプット夜の会に参加しまして。
宮の会ホームページ - 宮の会ーmiyanokai ページ!
ホームページはこちら。
宇都宮界隈の方は是非ご覧ください。
あまり知られていませんが、宇都宮はカクテルの街。
お酒好きの方は、観光がてらいかがですか?
さてさて今回は、プチ症例報告ということで。
「vs.くすぐったがりさん」です。
整体でくすぐったがりさんが多く
この内容で書こうかしてるときに
先日の宮の会で、津上さんもくすぐったがりさんについてお話ししてたので
私がやってみた介入も合わせて書いていこうと思います。
症例は整体のご新規様。
「自他認めるくすぐったがり」
場所は足の裏。
どうしても、脾の原穴が押したい。が、触れるだけでびくびくしてしまい、触れない状況。
足の裏の支配神経は内外側足底神経です。
デルマトールでいうと。。
L5とS1によって保たれています。
トリガーポイント療法では、神経根周囲にあるトリガーポイントが神経を圧迫し
その神経が支配するエリアに異常感覚が出現することがある、と言われています。
OPA代表のセミナーをお受けの方々はご存知だと思いますが。
今回は特に足の裏、であって
圧迫でのくすぐったがりが出るため、トリガーポイントではない方法でやってみました。
理論的には同じですけどね(笑)
簡単な評価として腰部、骨盤帯のアライメント評価です。
Google先生から頂いた参考資料でふ。
腰椎はストレート~屈曲位
骨盤帯はアウトフレア&後方回旋。
自然と仙骨の位置関係は後傾となります。ふむふむ。
ひ、引き伸ばされてませんか!?
仙骨の動きは、屈曲、回旋で動かなくなっており
アライメントも右に側屈して乱れ気味です。
そこからの異常感覚だと考察。
アプローチとしては、全身調整法の仙骨ver。
解剖図から、神経のテンションがかかっているだろうアライメントから、緩和させるポジションへの変更。
終わってみると、腰部の筋緊張があっという間にダウン。
腰仙関節の自然な湾曲が出始めていました。
そして、再び足底に触れると
「あれ?さっきより全然平気」
え?何で何で?!と。
整体の肝であった、脾の原穴もちゃんとリリースできてひと安心でした。
くすぐったがりさんには、色んな原因があります。
が、多いのは、
酒飲みのくすぐったがりさん!!!
はい☆かんぱーい!!!
整体のクライアントさんの痛がり、くすぐったがりさんは100%習慣的に飲酒。
それも、かなりの量飲んで、おつまみちょっと。
極めつけに、朝ごはん抜き!!
の、ビタミン排出生活です。
筋緊張も高い人多い~。
宮の会で津上さんも
「ビタミン不足が原因の痛み増悪が多い」
と言ってましたし
波田野さんの講義でも注目ポイントとして出てきます。
現代人、ビタミン、ミネラル不足。
問診の時大切なのは、ちゃんと切った野菜を食べているか。
栄養スカスカのカット野菜ばかりではないか、ちゃんと聞くことが大切。
by 津上さん
アウトプット会では、具体的な生活指導をたくさんインプットさせてもらいました~。
気になる人は是非宮の会へ。笑
ちなみに、赤坂も飲んべえなので、たぶんに漏れずくすぐったがりさん。
が、飲んだ翌日にトマトジュース飲んでたら、落ち着きました(笑)
今現在のビタミンミネラル補給は
塩レモン蜂蜜漬け。
自分が楽しめるビタミン補給方法が見つかると楽しいですね!