【症例報告】仙腸関節へのアプローチ。仰向け?横向き?どっちがよい?【オステオパシー】
こんにちは。赤坂です。
今回の横須賀整体は、皆さん同じ理由でキャンセルとなり
久々の普通帰省となりました(笑)
母の日を久々にやった気がします。
実家に帰る前。。。
飲んで。。。
飲んで。。。
実家でガッツリ((((;゜Д゜)))
楽しかったからいっか☆笑
そして久々に症例報告....というか、気付きみたいなものですが。
この前、知り合いが
「腰が痛い」と言ってきました。
主訴は
腰から背中が痛い。
曲げ伸ばしとか、仕事(飲食)で立ってると気になる。
パトリックテストも反応あるし、仙腸関節の動きにも滞りがあるので、そこにアプローチをかけることにしました。
まず仰向けで、全身調整法でのアプローチをします。最近のリリース感覚はエリアからちょいラインになるかなならないかな位です。
反応はあるものの、なんかこう、これじゃない感。でも方向性は多分よいはず感。
でも、このままやってても絶対上手くいかないなぁと思い、横向きに寝てもらった。
そこからまた、仙骨の動きを追う。
すると、仰向けの時よりも動きがはっきりわかるように。
そして、仙骨が後方に滑るときに脊柱からの組織のテンションで制限されている繋がりがある。と、感じた。
胸椎上部から棘突起を辿り、腰椎まで触れると、胸腰椎移行部から重みを感じる。
そこに私から感覚入力をしてみると、そこから仙骨までがぶわっと広がり、広がりきったら、プシュッと落ち着いた。
数少ない体験の「点」のリリース感覚なのか、横向きになってリリースを始め30秒もかからず終わった。
「いやぁ、今痛くないよ!」
と動きも痛みも反応は上々。その後仕事しても数時間経っても大丈夫と。
トータルアプローチは5分弱くらいかな。
ポイントさえ間違えなければ早い。
勿論仰向けでもわかるときもあるし
私の技術不足な面も否めないところだけれども、そうなんだけど、なんか違うという感覚、この位置じゃなんか動きにくいんですけどっていう組織からのクレーム(笑)で、ひとつの物に執着しなくなってきた気もする。
常にその人にベストな位置ややり方でやれているのか。。
自問自答は常にしていこうと再認識したケースでしたね。
↓整体メニュー
http://maaac0510.hateblo.jp/entry/2016/08/19/132306