【症例報告?】経血排出障害が引き起こす脊柱・神経症状。
こんにちは。赤坂です。
師匠は動じない。いつだって動じないんだ。
最近めっきりご無沙汰でしたが、細々セラピストやってます。
今回は、赤坂、ヘルニアになる!?っていう、まあ、自分のことです☺️
相変わらず赤裸々に語ります。
私、生理痛とは全く無縁だったのですが、前回のことがあり、今回もそんな予感があったんですよ。
びびりました。ええ、びびりました!!
世の生理痛を理解しましたね。ちょーーーーーしんどっっっ
まじでしんどっっっ!!!って思った。
今回もそろそろ始まりそうだなぁと思ってたのが、急に腰痛が!!!!
朝あまり痛くなかったのが、仕事終わってから「なんかおかしいぞ?」ってなって、帰る頃には脂汗出るほどの激痛に!!
身体を前屈して腰椎の中のほうが痛い、座ってるだけで痛い、立ったまま頚を前屈させると腰に神経症状が出てきてヤバイ😞💦
え?え?これヤバくない( ゚ε゚;)
夜師匠は仕事で帰ってこない。
自分でなんとかせねば!!!
ということでアプローチ。
内観してみる。腰椎を伸展方向にぐいぐい引っ張っていく組織の存在が感じられます。
「やめろぉぉ!!引っ張るなぁ!!!!」と内心激おこ( ゚ε゚;)
ということで、今回の腰椎は内臓由来と推測されます。
先輩から「ヘルニア?」と言われたけど、その他整形外科テストには引っ掛からないのでヘルニアは無視。
経絡テストでは、腎・膀胱経伸長での再現。
生理前という自覚があったので、脾もあると思ったのですが、再現が出なかったので一回置いておくとします。
更に腎臓への圧をあげると凄い痛い😵💥
そして、痛くなる前に
- 排尿量の増大
- 便秘からの下痢
- 背中の痛み
- 後頭部の違和感
- 前屈の可動域制限
- 数日前からの異常な食欲更進
があったので、消化器系と腎臓内圧向上からの周囲軟部組織の異常、ということと仮定し
セルフでそれらをリリース。
それで頚からの神経症状がNRS10から3へ
座位での痛みは10から3へ
かなり落ち着いた(;Д;)だがまだ痛い!!
そんなとき
「ただいまーーー」
と師匠のご帰宅!!
良いところに帰ってきました。
「師匠!師匠!!腰痛いの助けて!」
とおかえりも言わずにSOS。
師匠の帰ってきた時間は23:20。
そんなのは見ない振りですd( ゚ε゚;)❣️
さぁ、ゴーイングマイウェイ!!!
くたくたに疲れている師匠に粗方説明し、ボディワークではなく師匠の手技「リラクセンス」でアプローチ。
(本当はリラクゼーション手技らしいけど、師匠によって改変されている)
左腎臓下辺りから、同側鼠径部まで制限を感じ、そこをATNRを利用した独自リラクセンスで解放してもらった瞬間
生理がやってきました!!!(;Д;)
(ほんとその瞬間に)
経血が排出されると同時に腰椎に感じていたテンションもなくなり、その他症状完全消失です。
今回は、色んな不調から、経血の排出が阻害され下部臓器にストレスかかってしまった。
その結果、上部まで上がってきたり、腰椎が引っ張られちゃったりで筋骨格系への影響が出たのかなぁ、と師匠の治療の後に思いました。
今後整体やるときにひんとになるかもーと思い、今回のは覚書ですねー。
私が完全に治したわけじゃないからねd( ゚ε゚;)
「俺は整体はやらない!トレーナーだから!!」
とか言って普段リラクセンス使わないのに、治せちゃうのか師匠( ゚ε゚;)何者なんだ
そのあとは治ったにも関わらず
「お腹さすってーー(°▽°)」
とわがままをし、眠くて若干ふわふわしている師匠を付き合わせて、ひとり深く深く眠るのでした(  ̄▽ ̄)笑
翌日「痛いの大丈夫?」と聞いてくれる師匠は寛大な心だな、と。
良いやつ過ぎるぜ師匠!!!